THE BAND OF
S H A D E S
SHADES LIVE REPORTS
2016
2016年10月9日 ライブ報告 秋のライブ at SHINJUKU MEMORIES
2週間前のGエッグライブの後、バンドとしてはセットリストの確認と若干の「準新曲」の音合わせを1度
だけして、大きな本番に臨むこととなりました。
去年の同ライブは日程が悪くて(日曜の夜)応援の皆様には迷惑をかけたと思いましたが、今回は例年
通り連休の中日に開催することができてよかったと思います。
常連3バンドに加え、今年の秋ライブの新顔はなんとモダンジャズのカルテットでした。
アルト・サックスをメインに鍵盤、ウッドベース、Eギター、というドラムレス編成のバンドさんでした。
リーダーのアルトの方はプロで名の知れたプレーヤーさんですが、この人の楽器の音がとてもいいんです。樂屋でもそのセルマーの美音のことで僕は話に夢中になりました。
ベンチャーズ/ビートルズ・バンドに続いて僕らのハードロックが鳴り響き、その後のジャズ、そしてトリの
主催者による多彩なロックが会場を大いに沸かせました。
今回はチャージが若干高めに設定されたようですがたくさんのお客さんに来場していただき、終始楽しく熱狂的なライブが実現できました。
僕らシェイズはGエッグのセットリストから少しだけヒネリを加えた、演奏にパワーをかなり必要とするものに
変更してこのライブに臨みました。
オープニングは新曲で、ミディアムテンポでのスタートです。後半にかなりのパワーを必要とするので、まずは軽く流しました。2,3と演奏し慣れた曲を続け、最近はあまり披露しなかった日本語Bluesを聞いてもらいました。
5でテクニカルなロックに戻り、その後はディープ・パープルの怒涛の3連発で決める、というプランです。
7はそれほどのテクを必要としない曲ではありますが、パワフルなドラム・セクションが目立つ特徴的な曲です。特にイントロのドラム・スタート、これが難物でウチのドラマーはリハーサルでの失敗(笑)を見事挽回して、いいスタートを切ってくれましたので、あとはイケイケドンドンで最後のBURNまで十分に盛り上がったと思います。
また当夜のPAオペレーターの技量もあってか、とても演奏し易いモニター環境で助かりました。
ご来場の皆様、どうもありがとうございました。
1 ROCK CANDY
2 FOOL FOR YOUR LOVING
3 PRISONER
4 YOKOHAMA HONKY TONK BLUES
5 I REMEMBER
6 LAZY
7 STARGAZER
8 BURN with Stormbringer
2016年9月25日 ライブ報告 新宿ライブ at GOLDEN EGG
過去に共演歴のあるバンドさんのリーダーの方からのお誘いで、バンドとして初めての会場となる
新宿のゴールデン・エッグで2バンド+1ユニットのささやかなライブをやりました。
Gエッグは老舗のハウスのようですが、なんとなく雑然とした店内とステージからは、不思議なゆとりを感じ取れ、実際にとてもリラックスした演奏ができました。お客さんは少なめでしたが日曜の夜ながら応援に来ていただいた方々には本当に感謝でした。
このライブは2週間後の「秋のライブ」に向けた手慣らしの意味もあって、演奏し慣れた曲をそろえて
楽しくモチベーションを上げていけました。
1 FOOL FOR YOUR LOVING
2 PRISONER
3 LIFE FOR TAKING
4 I REMEMBER
5 LAZY
6 BURN with Stormbringer
2016年6月4日 ライブ報告 神田ライブ at ISOLDE
夏の入口に恒例となった神田ライブ。今回も盟友「ペンギンズ」との共演で肩ひじ張らないリラックスした
ステージをお客様と出演者の両方が楽しみながら進行していきました。
ペンギンズは懐かしのGSサウンドを楽しさいっぱいに再現してくれ、会場を沸かせてくれました。
我らがシェイズは途中休憩を入れた2部構成で強力セットリストを組みました。
STAGE 1
1 FORTUNATE SON
2 SHARP DRESSED MAN
3 SMOKY
4 YOKOHAMA HONKY TONK BLUES
5 BURN
6 DOCTOR DOCTOR
STAGE 2
1 I REMEMBER
2 LAZY
3 PRISONER
4 LIFE FOR TAKIN'
5 FOOL FOR YOUR LOVING
6 ROCK BOTTOM
2016年3月26日 ライブ報告 ブッキングライブ at UZU
新年初ライブとなった「立川ライブ」からおよそ2カ月のインターバルを経て、もうおなじみになった福生の
UZUでは新たな共演バンドさんとの出会いがありました。
バンマスの僕の個人的な事情で帰宅を急がねばならず、そのため当初の出演順をトップに繰り上げてもらってのステージでした。
最近のセットリストは変化に乏しいというバンド内の気分を変えるという目的もあり、最近までのセットをAとすると
今回用意したのはBセットとも呼べるものにしてみました。
1 Takin' The Hit
2 Doctor Doctor
3 So Many Roads
4 Sharp Dressed Man
5 Lazy
6 Rock Bottom
いずれの曲もかなりやってきたものではあるのですが、新鮮な気分で演奏を味わえた感じがありました。
会場のUZUさんにもいつもながらのヘルプで気持ち良くリラックスした雰囲気を提供していただきました。
初共演者となっていただいたバンド「KEMUSHI」さんのいかにも正統的なハードロッカーぶりとその確かな
テクニックとエンターテイナーぶりに我々も大いに勉強させられました。実にいいバンドさんでした。
今回シェイズは持ちネタの「BURN」を外しましたが、それを彼らが演奏してくれたのでめったに経験できない
他人の演奏を聴くということができ、それはバンドにとって重要な学習の瞬間となりました。
2016年1月31日 ライブ報告 ブッキング・ライブ at A.A.COMPANY
シェイズは去年12月の繁忙期は活動を完全停止し(一部のメンバーはライブに参加しています)各自の仕事や
生活に重点をおきました。そして新年2016年1月23日にバンドとしての活動を再開しました。
一週間後のこのライブ「立川ライブ」に向けての初音出しでした。
出演のバンドは4バンド。いずれも初めて共演する方々です。(一部のメンバーさんとは旧知の仲です)
バンドとしても気合いを入れて会場に乗り込みましたが、なぜか皆さんの雰囲気がホンワカしています。
バンマスの僕はその時まで知らなかったのですがこの夜のライブは気心の知れた仲間内のバンド同士の
「新年会ライブ」だったのです。ゲストのような存在の我々も当夜のゆる~い雰囲気に次第と馴染んでいったのでした。
みんなでわいわいと楽しむ飲み放題・食べ放題のライブでしたので各バンドの演奏時間は短めになっていて
シェイズも30分のセットリストを特別に組んで演奏を楽しませてもらいました。
1 Takin' The Hit
2 Mistreated
3 Smoky
4 Burn